ロンバウアー メルロー ナパ ヴァレー [2018] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー ≫

この2018年は、ワインメーカーのリッチー・アレン氏自身が、「これまで造ったメルローの中で最高のメルロー」と語っており、納得にできだったようです。

カーネロスの自社畑及び契約畑。

冷涼な粘土質土壌から収穫されるブドウを使用し、リッチで洗練されたワインに。

ブラックチェリーや熟したプラム、モカのアロマが、すみれやハーブの香りと絡み合い豊かに香ります。

ジューシーなレッドカラントやイチジクの果実味に溢れ、爽やかな酸味と上質なタンニンが全体をまとめます。

芳醇かつエレガントなミディアム・フルボディです。

フレンチオーク(40%新樽)で15ヶ月熟成しています。

アルコール度14.5%。

■ロンバウアーについてロンバウアーは、1980年には最初のブドウであるカベルネ・ソーヴィニヨンを、スタッグス・リープ・ディストリクトから収穫し、ワインメーカーのボブ・レヴィ(ハーラン、ボンドなどで活躍)と共にシェーファーのワイナリーと自宅ガレージで最初のヴィンテージを醸造しました。

1982年、ロンバウアーはセント・ヘレナの所有地で自身のヴィンヤードを開拓。

自身最初のワインは1984年にリリースされた1980年のカベルネ・ソーヴィニヨンと1982年のシャルドネでした。

さらに、醸造施設を持たない生産者を支援するカスタム・クラッシュ・ビジネスを始めました。

1982〜2008年まで続け、今やカリフォルニアを代表するワイナリーに成長したドミナスやスポッツウッド、ダックホーン、メリーヴェール、コリソン、エチュードなどの拠点として、ロンバウアーの設立した醸造所は活躍していました。

2004年、ロンバウアーのシャルドネはワイン&スピリッツ誌のRESTAURANT POLL RANKING(Wine&Spirits誌による全米ソムリエを対象に行われる年間人気ランキング)のTOP10に初めてランクイン。

それからは毎年のようにオンリストされています。

ナパ・ヴァレー興盛の時代を生き抜いたカーナー・ロンバウアーは、2018年に83歳で他界。

ナパ・ヴァレーのワインビジネスへの貢献、環境への取り組みは次世代へと継承され、現在も飲み手に愛されるワイン造りを生み出し続けています。

原語表記:Rombauer Merlot Napa Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: メルロー83%、カベルネソーヴィニヨン13%、プティヴェルド4%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 88点Awards: -

  • 商品価格:8,096円
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